高校卒業後の進路として就職を選ぶ皆さんへ「求人探しはどうやればいいの?」

アイキャッチ画像 3-2:高校生向け
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高校を卒業してすぐに働きたいと考えている人にとって、最初のハードルは「求人探し」です。ですが、初めてのことで何から始めればいいかわからない人も多いと思います。ここでは、求人の探し方やポイントについて、説明していきます。

学校の進路指導室を活用しよう

多くの高校には進路指導の先生がいて、生徒の就職活動をサポートしてくれます。

進路指導室には企業から届いた求人票があり、地元の企業を中心に紹介されています。求人票は、7月1日に解禁になり、学校にたくさん送られてきます。先生に相談すれば、自分に合いそうな仕事を一緒に考えてくれたり、求人票の見方を教えてもらえたりするので、必ず学校のサポートを受けてください。

そして、ほとんどの場合、学校内で求人探しが完結します!

ペンたん
ペンたん

以下は、自分のやりたい仕事の求人が学校では見つからない場合や、知人の紹介などで就職先を見つける場合についてです。
この場合も応募の手続きには、学校ごとに決まりがあるので、進路指導の先生に相談してね

ハローワークで探す

ハローワーク(公共職業安定所)は、就職したい人と人材を探している企業をつなぐ施設です。高校生でも利用することができ、専用の窓口で相談することができます。自分の希望に合った仕事を探してくれたり、履歴書の書き方や面接対策までサポートしてくれたりします。

求人情報サイトで探す

スマートフォンやパソコンを使って、インターネット上の求人情報サイトを見ることもできます。「高卒歓迎」「未経験OK」などの条件で検索できるので、自分に合った求人を探しやすいです。

地元の求人誌やフリーペーパーで探す

スーパーやコンビニなどで無料で配布されている求人誌やフリーペーパーもチェックしてみましょう。地元のアルバイトや正社員の求人が多く載っていて、高校卒業後すぐに働ける仕事が見つかることもあります。写真やイラスト付きでわかりやすいので、情報を集める手段としておすすめです。

家族や知り合いに相談する

意外と見落としがちなのが、身近な人からの情報です。家族や親戚、友だちの紹介で仕事を見つけたという人も少なくありません。社会人の経験がある人の話はとても参考になりますし、自分に合いそうな仕事を紹介してくれることもあります。困ったときは一人で悩まず、誰かに相談してみましょう

まとめ

高校卒業後の就職活動は、不安も多いですが、進路指導の先生がしっかりサポートしてくれるので安心してください。最近は、高校生向けの求人数は、とても多いので、きっとあなたにぴったりの仕事が見つかると思います。

それでも決まらない人は、ハローワーク、求人情報サイト、求人誌、そして身近な人の助けをうまく使いながら、自分に合った仕事を見つけていきましょう。その場合も必ず進路指導の先生の指導を受けながら行動し、企業の就職担当の方との直接の接触は避けるようにしましょう。

そして、分からないことや不安なことがあれば、一人で抱え込まずに、先生や家族など、周りの大人に相談してみてくださいね。皆さんの就職活動がうまくいくよう応援しています!

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